GWが明け、園児の活発な姿が戻ってきました。今日は体育の日、朝は雨模様だったのですが、体育の指導を受ける時には太陽も顔を見せ、皆楽しそうに、積極的にとり組んでいました。年少は初めての体育指導、今日は各教室で行いました。先生の真似をして身体を動かしたり、短い距離を様々な動きを取り入れ走ったりしました。初めてなので、喬也先生のかみくだいた指示でもその通り動くことは難しかったようですが、身体を動かすことは本能的に楽しく感じるようで、皆笑顔でした。今の年中が昨年初めての体育の時も今日と同様でした。しかし、1年たつと、先生の指示を理解し、「もっと頑張る!」という姿勢がみえてきます。「1年間で身に付ける園児の能力はすごい」と心から感じました。1年後の成長が楽しみですね。
年中、年長はバランス運動を中心に器具を使用しながらおこないました。平均台を使っての動きはバランス=調整力を鍛え、何歳になっても重要な「体幹」を鍛えることができます。歯を食いしばって頑張ることも将来必要になることもあるでしょうが、楽しく体幹を鍛えることは幼児期にすごく大切なことです。裸足での活動も足裏でバランスをとることによって体幹を鍛えることができます。遊びや、意図的な活動で体力もしっかりつけさせたいです。
お弁当も嬉しそうでした。ありがとうございます。
2021.05.06 園長室より |
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