運動、栄養、休養が健康作りの大きな柱です。その中の「運動」、幼児期にはタイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなど「調整力」つまり身のこなしとかバランスをとったりする力をつけることが特に必要な時期です。そして何より、身体を動かすのが楽しい、表現したりするのが楽しいと感じるよう内容を組み立てています。
今日は雨模様で、室内にて換気を十分しながら行いました。年少はイルカ体操「イルカー・・ハッ」と楽しく踊り、つる、カメ、お化け、ゾンビなど様々なポーズをとり、ヘビさん歩きや喬也先生の笛と手の合図でジャンプしたり、皆ニコニコで取り組んでいました。思わず「頑張れ年少」となりました。
年中もイルカ体操で盛り上がったあと、ビニール袋をボールに見立てて使用して、投げたり、キャッチしたり、蹴ったり、転がしたり・・・ボールとは違い不規則なビニール袋の動きに合わせて身体を動かしていました。段々とタイミングがうまくとれるようになり、何度も挑戦。最後はビニール袋を雑巾に見立て、教室を拭いて？くれました。ちょっと前までは年少だったのに、喬也先生の指示をよく聞き理解して、取り組みました。
年長はおなじみビンゴ体操で盛り上がり、年中の内容にプラスして、ブリッジ運動、エビフライ？ポーズに挑戦。身のこなしの差は年中とは歴然で、急速な成長が表れていました。また、喬也先生のジョークにも反応し、「さすが年長」と感じました。
ご家庭でも工夫して、身体を動かし、十分な栄養・睡眠で健康な心身作りをしていきましょう。スペースがない時には目をつぶって、手を横にし、片足を浮かせバランスをとる。10秒間を3セット。これだけで、体幹力、バランス感覚は養われます！頑張ろう！！