音楽は及川先生が「カリンバ」というアフリカの民族小型楽器を持ってきてくださり、音を聞かせてくださいました。また、先週うまくいかなかった、ワイングラスからの音・・・ワイグラスに水を入れ指でこすると・・・すごき美しい音が響きました。その後は歌、リトミック、ハンドサイン、カノン、リズムの聞き分け、拍子、空間分割など学年差に応じて、楽しくまた園児の興味を引き出して指導くださいました。
自由遊び等を見ていると、大きな集団での遊びが好きなタイプ、少人数・個人遊びが好きなタイプ様々です。学年が上がるにしたがって、集団遊びを好むようになってききますが、大人数での楽しさや仕方が身についている証拠ですね。遊びの内容も、着せ替え、遊具、秘密基地・・・きりがないくらい何百通りの遊びを発見しています。その中で、人との関わり方を学んでいったり、教員からの声掛けで遊びのヒントを与えたりしています。トラブルになった時は園児にわかるように教員が人の気持ちになって考えることを中心に教えます。外遊びでは、時には裸足にさせ遊ばせています。蟻取りをしたり、四葉探ししたりと遊具、砂場、追いかけっことは違った遊びを通し、各々夢膨らませています。人気の亀さんの観察を通して、「陸にあがって水に打たれるのと、水の中にいるのとどっちが気持ちいいんだろう？」と鋭い観察眼を披露してくれることもあります。素晴らしい発想、不思議？ですね。教員がリーダーとなっての遊びの指導では、集団ゲーム中心で、協力しながらチームで達成していく喜びを感じさせたり、ルールを学ばせています。年少も椅子取りゲームに挑戦です。昨日の寒さとは一変、暖かい（暑い）日の中有意義な1日を過ごせました。明日明後日、感染症対策と熱中症対策をしっかりされ、ゆったりと充実の休みにしてください。