心配された天気もどうにかもち、今日は大好きな喬也先生の体育の日、園庭で思いきり身体を動かすことができました。年中・年長は、様々な走りをした後、本日のメインイベント「跳び箱運動」に挑戦しました。年少は飛び越す運動を中心におこないました。跳び箱運動の特性として、切り返し系、回転系などの支持飛び越し系があり、(ちょっと専門的な話になりますが)各々のレベルに応じ、技ができたという達成感から自信へとつなげることができる克服的スポーツです。いくつかのコースを設け、出来たときは「ニッコリ」、もう少しの時は「よし次やるぞ」という表情が見られました。失敗しても意欲が次につながるよう声かけを常にしていきます。技のレベルの違いはあるにしても、できた時の園児の表情は最高です。跳び箱運動は、小・中・高と段々と高度な技への目標設定になり、オリンピック(どうなるのでしょうか!?)種目では「跳馬」という種目になりますね。
安全面に気づきかせながら、目標設定をさせ、たくさん挑戦させていきたいです。
スポーツにはルールがつきものですが、先生の指示を守る、順番を守るなどのルールも年少のうちに早く身に付けていきましょう。
今夜から明日にかけては雨でしょうか?!17時25分現在まだ大丈夫です!
2021.05.20 園長室より |
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