今日は縄跳び大会の日でしたが、次週に延期したので、担任の先生中心に身体を動かすことを意識しながらの活動を取り入れておこないました。
運動は本来楽しくなければいけません。（時には歯を食いしばって耐えることも必要ですが）
特に幼児期では「タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたり、する調整能力」が特に著しく向上する時期です。この能力は新しい動きを身に付ける時に重要な働きをし、事故や怪我などを自分の判断で防ぐ力にもなってきます。身のこなしの基礎にもなります。成長段階に応じて、身体への負荷のかけ方が変わってきますが、幼児期にこの能力を高めておくことは幼児期以降の身体の形成をしていく上でもとても重要です。そして、何より「動くと楽しい、スカッとする」。の本来の特性を身体で覚えていくことが大切です。
縄跳び、ボール運動は調整能力を鍛えるにはもってこいの運動です。目標を決めて頑張る園児たちを応援します。頑張れ！