今週のスタートは雨模様。そして今日はコロナ以来ずっと実施を控えていた餅つきを体験しました。園庭で行う予定でしたが、預かり室にて、学年ごとに実施。お餅についての話を聞いて、実際について、父母の会からのお団子を美味しくいただいてと、我が国古来からのお祝い事の体験をしました。
もともとお米は生命力を高める食べ物として、とても大切に扱われ、お祝い事で餅つきをする習慣が大昔からあったようです。そして餅独特の粘りよって、ゆっくり消化され、腹持ちも良いという食べ物とされています。米文化の我が国ならではの食べ物ですね。
最初に園長がこね、杵でつき、その後園児たち、そして最後に担任の先生たちと餅をついていきました。つく前と、ついた後の餅米を実際に手で触ったりし餅の感触も楽しみました。つくのは結構苦戦していましたが、様になっている園児たちも多くみられました。
昼は今年初めてのお弁当。いつものことながら最高に嬉しそうな園児たちでした。お餅の形のお弁当もあったりで「さすがお母さん方」と感心しました。ありがとうございます。
明日は安全指導があります。
2023.01.16 園長室より |
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