28年前の早朝、関西方面において震度7の阪神淡路大震災があり、6,000人以上の犠牲者を出しました。お亡くなりにった方のほとんどが家屋倒壊の圧死であったとのこと。
東日本大震災の津波とは違う地震の恐ろしさを改めて意識していくと同時に、いつ起きても対応できるようにご家庭でも準備などされていくようお願いします。備えあれば患いなしです。
本日の避難訓練は地震とその後の火災を想定して実施しました。職員室側からの出火を想定し、西園舎のばら組前の非常口から道路を通り、東園庭の裏門への避難です。皆が集まった後、特に倒壊についての意識を園児にも話しました。園児たちも毎月行う避難訓練で動きが身についており、十分理解して整然と行う姿があり感心します。こういう面でのメリハリがついていることはすごく大切なことです。
寒い日でしたが、合間には元気一杯外で遊ぶ園児です。
明日は半日保育となります。